起業するには 〜ビズリーチ:南壮一郎氏〜

ビズリーチ

カシミアさん

こんにちわ。

起業家の歩みを通じて、構築したビジネスモデルや起業のきっかけなどのエピソードをまとめているサイトです。

 

今回、ご紹介する本は

「起業家のように考える。―ゼロからはじめるビジネス成功の方程式」

 

 

この本は、ビジネスや自分の事業を立ち上げるに際し、

先人たちがどのように起業したのか。

 

今最も勢いのある日本の起業家と、テレビ「朝生」でお馴染みの、

田原総一郎さんがインタビュー形式でまとめられた本になります。

 

起業家の力強い言葉とともに、ご紹介していきたいと思いますので、

興味を持っていただいた方は、ぜひご覧ください。

 

ビズリーチ社長:南壮一郎氏

 

1976年、大阪府生まれ。

父親の転勤に伴い、幼稚園から中学校までカナダで過ごす。

 

1995年静岡県立浜松北高校卒業後、米国タフツ大学へ進学。

 

1999年大学卒業後、モルガン・スタンレー証券に入社。

投資銀行部門にて企業買収、M&Aのコンサルティングに携わる。

 

2003年個人会社を立ち上げ、フットサル場の管理や

テニスの国際大会の通訳などに取り組む。

 

2004年プロ野球再編問題が起こる中、楽天・三木谷浩史社長に

プレゼンの機会を得て、楽天球団の創業メンバーに。

 

2007年に退団し、2009年に管理職・グローバル人材に特化した

会員制転職サイト「ビズリーチ」を創業。

 

2015年完全無料クラウド型採用サービス「スタンバイ」を

開始した。

 

楽天三木谷さんとの出会い

 

南さんはスポーツビジネス界への転職活動に奔走します。

米球団の全GMに手紙を書いて面談を懇願したり、

会社を退職してからは、テニスの国際大会の通訳や、

フットサル場の管理をしたり。

それでは事業として成り立たたず、困っていたところ、

金融機関時代の元上司がカルチュア・コンビニエンス・クラブ

(CCC)に転職したのを機に、増田宗昭社長と知り合い、

そのツテで楽天の三木谷さんを紹介してもらうことに。

楽天創業の最初の投資家だった増田さんの縁により、

三木谷さんへプレゼンする機会を設けてもらいます。

当時楽天がプロ野球参入のニュースが報じられ、

そこで、南さんが三木谷さんへ連絡したとか。

「20分だけ話を聞く」と機会を与えてくれた三木谷さん

の前で、スポーツビジネスの世界に飛び込んだ経緯に10分、

後半の10分で自分の理想とする球団経営について熱くプレゼン。

その結果、球団立ち上げのメンバーとして、

スポーツビジネスに携わるチャンスをものにすることになります。

 

起業のヒントになったヘッドハンター

 

次期楽天の球団社長を任せられるはずだったが、

インテリジェンス創業の島田さんの助言により

南さんはより大きいビジネスを求めて楽天を退職します。

世界中を旅しながら、転職して新しい事業を

探そうとヘッドハンターに問い合わせたところ、

27人ものヘッドハンターに会い、面談ではすでに40時間の

時間を費やすが、選択肢がもっとあるではないかと、

考えるようになります。

そして、世の中はどんどん便利になっていきますが、

こうしたマッチングがうまくいっていない現状を解消すべく、

求人を新規事業として設立しようとしたのが経緯だそうです。

 

求人は結婚相談所を参考にしろ?

新規事業の方向性が決まると、モデル構築のため、

アメリカの企業を調べ、大きな取引高を誇る

ラダーズ・ドットコムの社長にこれまたアポイントをとります。

すぐにニューヨークにとんだ南さんは、

社長のアドバイスで求人ビジネスは結婚相談所ビジネスを

参考にするように言われます。

結婚相談所は男性も女性も両方費用を負担するビジネスモデルです。

お互いがお金を出しているからこそ、真剣に相手と

コミュニケーションを取ります。

求人ビジネスはインターネットが出現して以降、

企業が広告をだし、求職者はそれ無料で見るという

ビジネスモデルでした。

ただし、昔は企業が求人案内の情報雑誌の広告を出し、

求職者もお金を払って求人情報誌を買っていました。

その歴史を紐解くことで、

会員制の転職サイト「ビズリーチ」が誕生します。

ビズリーチの立ち上げ

ビズリーチの立ち上げから、

企業に提案ができるようになるまで、

実に3年かかっています。

それまでは、ヘッドハンターに一社一社紹介してもらうと

いう地道な営業が続きます。

ただし、この地道な営業の中で、

これまで人材紹介会社はマッチングする人材を紹介するのに

対し、ビズリーチは企業に求職者のデータベースを

直接閲覧してもらって、直接スカウトするという

方式(ダイレクト・リクルーティング)を自分たちの

強みとして営業セールスを確立させます。

その6年後、求職者は46万人、企業は3,300社以上が

利用するまでのプラットフォームに成長させることに

成功します。

 

求人業界のグーグルに!

 

南さんは2015年、「スタンバイ」というクラウド型採用サービスを

開始します。

これは、企業が無料で求人情報を作成、掲載でき、

求職者も無料で利用できるというもの。

グーグルの手法で置き換えると、

検索やグーグルのサービスは基本全て無料(apiなど一部有料)。

その代わり、グーグル(YouTubeも)は広告での売上で

まかなっています。

これまでの求人業界のビジネスモデルをもメスを

入れていく南さんの経営手腕に今後も注目です!

 

まとめ

 

南さんは人との出会いによって、

様々な役職についた実体験から、

人とのつながりをヒントに、

転職という大規模な市場にチャレンジしています。

社長に直接アポを取る度胸と、

すぐアメリカへ行っちゃうずば抜けた行動力など

本書でも学ぶべきポイントが散りばめられています。

 

このレビューを見て読みたいな、と思った方は

本書「起業家のように考える。―ゼロからはじめるビジネス成功の方程式」

を手に取ってみてください。

 

 

最後まで、愛読いただき本当にありがとうございます。

今後も皆さんにとって、有益な情報を定期的に提供していきたいと思いますので、

引き続きご覧ください。  

 

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