起業するには〜マネーフォワード社長:辻庸介氏〜

マネーフォワード

カシミアさん

こんにちわ。

起業家の歩みを通じて、構築したビジネスモデルや起業のきっかけなどのエピソードをまとめているサイトです。

今回、ご紹介する本は

「起業家のように考える。―ゼロからはじめるビジネス成功の方程式」

 

この本は、ビジネスや自分の事業を立ち上げるに際し、

先人たちがどのように起業したのか。

 

今最も勢いのある日本の起業家と、テレビ「朝生」でお馴染みの、

田原総一郎さんがインタビュー形式でまとめられた本になります。

 

起業家の力強い言葉とともに、ご紹介していきたいと思いますので、

興味を持っていただいた方は、ぜひご覧ください。

 

マネーフォワード社長:辻庸介氏

 

1976年、大阪府生まれ。

1996年、京都大学農学部へ入学。

大学の先輩が始めた進学塾のベンチャー企業に携わる。

 

2001年、半年の米MBA留学を経て、ソニーへ入社。

経理部に配属され、AIBOなどの部門経理を担当。

 

2004年マネックス証券のCEO室に出向(のちに転職)。

 

2009年社内留学第一号として、

ベンシルベニア大学ヴォートン校にMBA留学。

アメリカ人以外で唯一のクラス代表を務める。

 

2012年、帰国後COO補佐、マーケティング部長を経て、

マネーフォワード設立。

 

2014年、ケネディ米大使より「将来を担う起業家」として、

米国大使館賞受賞。

 

2015年には、住信SBIネット銀行・静岡銀行と業務提携を発表した。

起業するには〜マネーフォワードの原型〜

2度目の留学時、多くのディスカッションや情報共有をしながら、

マネックスでやろうとしたサービスがあります。

それは、Facebookのお金版。

株の売買して儲けたとか、

住宅ローンを借り換えて得をしたとか

情報をソーシャル上でオープンにして、

みんなでシェアするサービス。

株の売買履歴など資産運用の上手な人を参考にできるサービスが

流行ると考えたそうです。

 

しかし、プライバシー情報をオープンにすることに不安がる人たちが

多く、この経験を活かして、マネーフォワードの立ち上げの時には

クローズドなサービスに切り替えたそうです。

そして、マネーフォワード設立前は、リーマンショック直後で、

新規事業をやる体力や人材が揃っていなかったことから、

マネックスを退職して起業することに。

起業時は自己資金でまかなっていたようですが、

マネックスの松本さんが出資してくれたおかげで、

事業を続けられたといいます。

辻さんはその時、無給、高田馬場のワンルームが作業場となっていたようです。 

お金のアプリ第一号発表へ

起業して一年後、

ユーザーは110万〜120万まで増加。

ユーザーが急激に伸びた理由として

スマホのアプリでお金部門のアプリを発表したのは

マネーフォーワードが最初だったとか。

 

クラウドの普及により

法人向けサービスも波にのることに成功します。

ユーザーが増えることで資金調達もスムーズになり、

現在では38億円まで集められているとのこと。 

銀行との差別化

銀行も同じようなサービスをやっていたそうですが、

資産状況を把握しているが故に、

金融商品を売られるのではないか、

とユーザーが不安になってしまう。

そのあたりがマネーフォワードとの構造の違いだと、

辻さんはいいます。

マネーフォワードのサービスとは?

個人向けのサービスでは、

各資産や、支出の管理がバラバラに預けてあったり

管理していたりしていることが多いため、

マネーフォワードは

それらの情報を自動で一元管理するサービスを展開しています。

出入金履歴は人工知能で勝手に分けてくれるため、

食費、光熱費などやらなくてすみます。

支出が正確に管理できるようになると、

今度は節約しやすくなる。

それはいくら使ったかわかるようになると行動履歴も変わるからです。

プレミアム会員データを分析すると、

マネーフォワード利用者は

約2万円を節約できたというデータもあるようです。

 

また、保険の営業でやってもらえるような

ライフタイムシミュレーションまで

カバーしようと考えているようです。

 

 

法人向けはまず圧倒的な価格の安さ。

個人は800円で、中小企業は1,800円。

これを基本プランとして企業の場合、

会計と連動して給与支払いや請求書、

マイナンバーのサービスをオプションとして

収益をあげているといいます。

 

また、これだけ作業や振り分けが楽になると、

税理士側もメリットがあります。

税理士へ丸投げされた作業がなくなり、

税理士のもう1つ重要なコンサルティングという

業務に集中できるため、

効率よく投資や対策の相談を受けられるという点で、

お金の相談する側も、

お金の相談をされる側もお互いにメリットのある

サービスとなっているようです。 

まとめ

マネーフォワードのビジネスモデルは

フリーミアムを採用(無料でユーザーを獲得し、

一部機能で課金)しています。

ただし、その前にこのようなサービスがあれば、

世の中がもっとよくなるのでは

ないか、というのが根幹。

ビジネスモデルも会社を立ち上げてから考えたそうです。

更に広告モデル、「MFクラウド会計」は

一定期間トライアルで使える、

フリートライアルモデルを採用。

どのように設けるか、も大切なことではありますが、

ユーザーの価値あるサービスを

作ることが前提として求められると辻さんは言います。

 

このレビューを見て読みたいな、と思った方は

本書「起業家のように考える。―ゼロからはじめるビジネス成功の方程式」

を手に取ってみてください。

 

 
 

最後まで、愛読いただき本当にありがとうございます。

今後も皆さんにとって、有益な情報を定期的に提供していきたいと思いますので、

引き続きご覧ください。

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