起業するには 〜UPQ社長:中澤優子氏〜

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カシミアさん

こんにちわ。

起業家の歩みを通じて、構築したビジネスモデルや起業のきっかけなどのエピソードをまとめているサイトです。

 

今回、ご紹介する本は

「起業家のように考える。―ゼロからはじめるビジネス成功の方程式」

 

 

この本は、ビジネスや自分の事業を立ち上げるに際し、

先人たちがどのように起業したのか。

 

今最も勢いのある日本の起業家と、テレビ「朝生」でお馴染みの、

田原総一郎さんがインタビュー形式でまとめられた本になります。

 

起業家の力強い言葉とともに、ご紹介していきたいと思いますので、

興味を持っていただいた方は、ぜひご覧ください。

UPQ社長:中澤優子氏

 

1984年、東京生まれ。

両親ともに教師の家庭で育つ。

 

2003年、中央大学経済学部へ入学。

携帯電話メーカーに絞って就職活動をし、大学卒業後は

カシオ計算機に入社。

 

携帯電話・スマートフォンの商品企画に従事。

ソフトバンクのカシオ一号機を担当。

2012年、カシオの携帯電話事業からの撤退を機に同社を退職。

 

2013年、退職金を使い、秋葉原にカフェ「CAFE by PREG」を開業。

 

2014年、au未来研究所が主催したハッカソン(技術開発イベント)に参加し、

次世代弁当箱「X Ben(エックスベン)」を企画。

 

経済産業省フロンティアメイカーズ育成事業に採択される。

 

2015年UPQを創業。製造した24製品が

ビックカメラ・ヤマダ電機・蔦屋書店などで販売。

 

起業するには〜機械オンチなのに携帯電話メーカーへ〜

大学3年には携帯電話メーカー業界に絞って就活します。

中澤さんにとって携帯電話は、

友達とやりとりするメールや絵文字、

携帯電話を使いこなすことが

非常に楽しかったといいます。

アルバイトも携帯ショップで働くほど。

ただし、働いて感じたのは、1年に約300機種ほど

出る携帯電話の中で売れるのはほんの一部。

もっと売れる携帯電話を私だったら

作れる、と感じていたとのこと。

結果、カシオに進むことになりますが、

面接の際に「携帯電話を作りたい」と

伝えると、他のメーカーは「最初は営業だよ」

と言われるものの、カシオだけが、

「面白い」と評価してくれたことが

決め手となって、カシオへ就職することに

なります。

 

孫さんへのプレゼン

就職後は商品企画へ。

カシオがソフトバンクに初参入するときの第一号へ。

ソフトバンクは、孫正義さんがプレゼンするとき

から全部の機種をチェックするという。

ただし、孫さんは時間がないから

一分で魅力を伝えなければならない。

そこで、企画した機種の特徴として、

カメラに絞りプレゼン。

「この機種は、孫さんの顔がイケメンに撮れます」

とその場で、孫さんの頭がピカッと光り、

みんな大爆笑。

孫さんが「俺の頭を光らせた」と喜び、

参入が決まったとのことです。

このプレゼンは携帯ショップでも一緒で

時間のないお客さんに細かな説明が

できない中で、いかにわかりやすく特徴を

伝えられるか、そんな経験が活きたのではないか、

と中澤さんは言います。

カシオ携帯事業撤退を機にカフェ開業

カシオに5年所属した中澤さん。

カシオとNECは合弁会社を作ったものの、

結果スペックなど大手メーカーの競争力に

勝てず、カシオは携帯事業を撤退へ。

中澤さんは、カシオが事業撤退を機に

カフェを開業することに。

リストラにあった先輩にほっと一息つける場所

や、甘いものを食べて笑顔を与えたかったから

だと中澤さんはいいます。

現在もカフェは営業しており、

経営状況も極めて良好のようです。

お弁当箱から再び携帯事業へ起業

カフェ経営の次なる一歩として

考えていた中澤さんは

au未来研究所が主催するハッカソンという

電子工作のイベントへ。

そこで、電気の通ったお弁当箱を

発表し、商品化を視野に

経済産業省の「フロンティアメイカーズ育成事業」

というプロジェクトに応募し、見事採用!

プロジェクト終了後は、指導員の一員だった

家電ベンチャーCrevoの岩佐さんに声を

かけられ、「携帯電話をつくりたい」と

中澤さんが相談すると、工場探しに中国へ

案内されることに。

UPQ起業とスピーディーなラインナップ

中国深センに案内されると、

サンプルも見ずに即発注へ。

その他、アクションカメラや透明なキーボードと

企画から2ヶ月で発表というスピード感と

17種24製品というバリエーションも含めた行動力

で次々とラインナップを増やしていきます。

そして、量販店の意見に耳を傾けると、

品揃えは溢れるものの、目新しいものがない

というスタッフの意見を反映し、機能性よりも透明な

キーボードや洗練されたデザインにこだわりをもち、

どれもほぼ完売状況で売り切ることにも重きを

置いた中澤さんの行動力にも目を見張るものが

あります。

まとめ

中澤さんは会社を大きくすることよりも、

ユーザーの手元に届いた時のワクワク感や、

販売員が売りたいと思えるものなど、

人にフォーカスを当てたモノづくりにも

こだわっています。

そのこだわりとその熱量が

本書で多く語られています。 

 

このレビューを見て読みたいな、と思った方は

本書「起業家のように考える。―ゼロからはじめるビジネス成功の方程式」

を手に取ってみてください。

 

 

 

最後まで、愛読いただき本当にありがとうございます。

今後も皆さんにとって、有益な情報を定期的に提供していきたいと思いますので、

引き続きご覧ください。

 

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