起業するには〜ビザスク社長:端羽英子氏〜

ビザスク

カシミアさん

こんにちわ。

起業家の歩みを通じて、構築したビジネスモデルや起業のきっかけなどのエピソードをまとめているサイトです。

今回、ご紹介する本は

「起業家のように考える。―ゼロからはじめるビジネス成功の方程式」

 

 

この本は、ビジネスや自分の事業を立ち上げるに際し、

先人たちがどのように起業したのか。

 

今最も勢いのある日本の起業家と、テレビ「朝生」でお馴染みの、

田原総一郎さんがインタビュー形式でまとめられた本になります。

 

起業家の力強い言葉とともに、ご紹介していきたいと思いますので、

興味を持っていただいた方は、ぜひご覧ください。

 

ビザスク社長:端羽英子氏

 

1978年、熊本県生まれ。

高校卒業後、東京大学経済学部へ進学。

 

2001年、大学卒業の直前に結婚し、ゴールドマン・サックス証券に入社。

投資銀行部門で起業ファイナンスなどに従事。

入社半年で妊娠し、一年で退社。

 

女児出産後、USCPA(米国公認会計士)を取得。

2003年に日本ロレアルに入社。

化粧品ブランドの予算立案・管理を経験。

 

2005年、夫の留学に同行し家族で渡米。

一年間主婦をした後、MIT(マサチューセッツ工科大学)

へ通い、MBA(経営学修士)を取得。

 

2007年帰国後に離婚し、投資ファンドのユニゾン・キャピタルに入社。

新規事業の支援や企業投資業務に携わる。

 

2012年、スポットコンサルティング事業を展開する

ビザスクを設立。

 

起業するには〜子育てしながら起業家の道へ〜

端羽さんの父親が地銀に勤めていた経験もあり、

金融の道へ。

ただし、結婚してすぐに子どもが生まれたため、

一年で退社することに。

本当はもっと働きたかったようですが、

投資銀行に勤めながら子育てをすることについて

周りの理解があまり得られなかったようです。

そして、旦那さんの転勤でアメリカへ行き、

MITでMBAを取得。その環境下に身を置くことで

起業に対する心構えができたと端羽さんは話します。

紆余曲折あった起業への道

会社員に復帰するも、起業の道を選ぶ端羽さん。

子育てや職場でうまく行かなかった経験を活かし、

個人の名前で稼げる仕組みとして、

個人のブランドとEC物販を組み合わせた

事業を思いつきます。

「会計士歴10年の人が選ぶ××」や

「熊本出身のビジネスパーソンが選ぶ××」といったもの。

アメリカでも同様のサービスが流行り出していたそうで、

知人のEC事業をやっている人に相談すると、

「配送は外に出すの?」

「経験はあるのか?」

「競合との価格競争力で負けてしまうではないか」

など、指摘されたどれも反論できずに

そのビジネスは頓挫してしまったようです。

人の経験×コンサルティングでいよいよ起業!

思いついたビジネスモデルを真っ向から否定され、

このようなアドバイスに需要があるのでは、

と考えた端羽さん。

アメリカでもスポットコンサルティングサービスが

あることを突き止め、日本でも同様のサービスを

やろうと決心することに。

日本ではまだ流行っていなかったサービスで、

相談したくても、話を聞いてくれるエキスパートが

いなかったとのこと。

共同創業者になってくれたエンジニアは最初タダも同然で

スタート。エンジニアが次々加わるようになると給与が

発生してしまうため、ベンチャーキャピタルに

資金調達のお願いへ。

しかし、ここでも厳しい指摘をもらうことに。

そこで、端羽さんは経済省の助成事業に応募しました。

成熟事業から成長事業に知識や経験を移すための事業に

出す助成だったこともあり、ビザスクのコンセプトと

合致したことで、2日間で書類をまとめあげ、

2,000万円の補助金を得ることに成功します。

ビザスクのサービスとは?

ビザスクの事業で最初にやったことは

アドバイザー集め。

1年で3,000人ほど集めると同時に、

世の中の流れもシェアリング・エコノミーの波が

きていたこともあり、「知識のシェアといえばビザスク」

というキャッチフレーズで取材をうける機会も

多くなったことで、お客さんとアドバイザーが

増えていったそうです。

 

スポットコンサルティングをしてほしい人と

専門家をマッチングさせるサービス「ビザスク」。

1つはウェブ完結型。

ビザスクは17,000人のアドバイザーが登録しているため、

実際のコンサルは対面や電話がメインで、

1時間5,000円から相談できるとのこと。

もう1つはビザスクがフルサポートで

マッチングするサービス。

ビザスク自身が大企業などに営業やアプローチを行い、

ニーズに合わせた最適なアドバイザーを紹介するというものです。

料金は1時間5万円から。

ウェブ上でマッチングした場合は手数料30%。

フルサポート型は固定フィーと謝礼額に応じた手数料の

設定となっているビジネスモデルです。

 

相談されるクライアントは製造業とヘルスケアが多いようです。

特にヘルスケアは法的な安全基準など、素人では判断がつきにくい

分野であるため、需要が多いようです。

まとめ

依頼数は月に約1,000件で、今後もその依頼数は

増加傾向にあるようです。

特にウェブ系に力を入れようとしていて、

働き方もWEBミーティングが普及した昨今、

ニーズにマッチした仕組みがやりやすくなってきた

のではないでしょうか。

母親という立場や自身の苦い経験を元に

それでも人々の役にたちたいと、

幾度も立ちはだかる壁を乗り越え、

起業家としてチャレンジし続ける姿は

立場は違えど、勇気を与えてくれる存在なのでは

ないかと、思います。

 

このレビューを見て読みたいな、と思った方は

本書「起業家のように考える。―ゼロからはじめるビジネス成功の方程式」

を手に取ってみてください。

 

 
 

最後まで、愛読いただき本当にありがとうございます。

今後も皆さんにとって、有益な情報を定期的に提供していきたいと思いますので、

引き続きご覧ください。

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